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(※今回の記事は非常に長いです。どうかすごく暇なときにお読みください。画像はないので携帯からでもどうぞ。)



彫れ薬

これを飲ませれば、素敵な彫刻を作ってもらえる。



ってちがうわぁぁ!!



変換ミスにノリツッコミしてみました。
本題に入ります。








惚れ薬


これを飲ませれば、どんな人でもイチコロよっ♪


なんか違うな。


これを飲ませれば、どんな人でも惚れてまうやろー!!
そんなキーステなリークス。
これって…飲まされた人、幸せなんじゃないか?
と思いました。


もし薬の効果に制限があって、いつか元に戻るなら戻ったときが切ないですが、効果さえ切れなければ、一生飲んだ人は飲ませた人を好きでいられる。

“愛されるよりも 愛したい”
この言葉の正しさに十代の終わりでやっと気づきましたが、その言葉と同じです。
人に好かれているよりも、人に恋心を抱いてるときのほうが幸せなんですよね。
だから、惚れ薬を飲まされた人は幸せだと思います。
(※飲まされることが幸せなのではなく、飲んだ後が幸せなのである)



じゃあ両思いになれるわけだし、飲んだ方も飲ませた方も幸せじゃん!

と、お思いですか?
実はそうでもないかもしれません。

どういうことかと言うと、飲ませた方(以下、のま子)は、飲んだ方(以下、のん兵衛)に“薬を飲ませた”という事実を一生背負ったまま、接していかなければなりません。
これは意外と重圧になりますよね。


もしのま子が、のん兵衛に愛想を尽かしたとき、のん兵衛は惚れ薬を飲まされているため、ストーカーまがいの行為をしかねませんよね。


あるいはもし、その惚れ薬をのん兵衛が発見してしまった場合・・・。



・・・






 のん兵衛は悩んでいた。
 
 初めてのま子への恋心に気づいたときから、二人は幸せだった。いつも一緒だった。朝起きるのも、歯を磨くのも、休日なんて一日中。

 しかし、そんな幸せな日々が3年続いた後、のま子に異変が訪れた。初めは微々たる変化だったため、あまり気にはしていなかった。
 倦怠期かな・・・
 そんなものは時間が解決してくれるだろうと、安易に考えていた。だが、その考えは浅はかだったと、気づかされることとなる。
 どうも最近、のま子は俺を避けている。朝は声も掛けずさっさと出かけてしまうし、夜はあまり帰ってこない。昔のようにハートばっかりではなくなったメールだけは届くようなので、心配はしていない・・・。しかし気になる。俺が何か気に障ることを言ったんだろうか?

 今ののま子のような態度をされていたら、昔の俺ならキレていただろう。殴り・・・はしないが、話し合いの場を設けていた。そんで口ゲンカになって負けるんだ。それはそれで冷戦解決の近道になっていたんだが。けど今は、どんなに理不尽であろうことをされても、怒る気がしない。それどころか、愛しい気持ちが募る一方だ。いつからこんなに丸くなったんだろうな。自分の変貌振りに笑いがこみ上げる。
 2ヵ月後、彼女は衣類以外は置いたまま、連絡するからと俺に告げ、実家に帰った。2年半に及ぶ同棲生活は休止期間を迎えたようだ。

 ある日、のま子を見かけた。男と一緒だった。のま子、あいつ・・・あまり積極的な性格じゃないから、今まで男の人と一緒に歩くなんてしたことなかったって、俺にそう言ってたのに。なぜだ?でもまぁ、成長、したんだな・・・。なぜだろう、ここは普通怒るところだろうと頭でわかっているのに、怒りが湧いてこない。それどころか、のま子の成長に喜びを感じる。彼女が愛しい。二人の後を追うことはできなかった。二人を優しく見送った。

―――――

 あの本には、きっと彼女の大事なものが入っていて、見られたくなかったんだと、よくありそうな理由を考え、自分の中で解決したことにした。さしずめ、男の裸の写真集やフィギュアが入ってたりとか・・・あまり想像したくはないし、そんな物を持ってる人はいないとは思うが、それだったら納得できる。彼女が家にあまり戻らなくなった今、もう一度あの本を調べてみたい。罪悪感があるが、その中に入ってるのが不倫相手の写真だったとしたら・・・。それが1年やもっと前の日付のものがあったとしたら・・・。それでも俺は、彼女に対し怒りを抱けないのだろうか。あるいは呆れて物も言えなくなるか。とにかく本を探してみよう。彼女の本が置いてある本棚の前へきた。

 

 ふいに、一年前のことを思い出す。
 あれは木々が綺麗に色づいた、ある秋の日だった。秋になると本を読み漁りたくなるという、なんとも季節感あふれた性格の俺は、その日も家に買いだめしておいた本や、のま子が実家から持ってきたという本を物色していた。彼女の本にいまいちおもしろそうな物はなく、哲学書に・・・イタリア語の本に・・・広辞苑に・・・相対性理論。彼女は勉強家だったらしい。今では勉強してる姿など見たこともないが。適当に哲学書を手にとっては戻し、和中辞典を手にとっては戻し、そうしていたとき、不思議な音がなる本を見つけた。それは題名ではなく、実際に振るとシャカシャカと音がなった。仏教の本かな?などと1人でボケているところに彼女が帰ってきた。おかえり、と声を掛けて彼女の顔をみると・・・彼女の顔は青ざめていた。そしてものすごい勢いでこちらに歩み寄り、俺の手からシャカシャカ本を奪い取り、こちらを向いて無理に笑顔をつくりながら、彼女はこう言った。
「中、見たの?」
「いや、見てない。」
 俺がそう答えると、彼女は無言のまま本を元のところへ戻し、
「私の本を見るときは許可を取ってよね。」
 と、顔を引きつらせながら言った。彼女に嫌われたくなかった俺は、返事をして謝った。

 

 本棚にはシャカシャカ鳴る本はなかった。題名を覚えていなかったし、1年も前の話だから一冊一冊手にとって確かめたのだが、それでもあの本はなかった。さすがに誰だって大事なものの隠し場所がバレたら、別の場所に移すか。ところで本の中身は本当に写真なのだろうか。その本がない以上、こんなことを考えても無駄なだけだが、どうも気になる。写真をわざわざあんなところに隠す必要はあるのだろうか。だったら不倫相手の家にでも置いておけばいいはず。

 数日後、俺は彼女の実家へ来ていた。彼女の実家は車で1時間かからない程度のところにある。彼女の母親に、貸してた本を取りに来たと告げると、彼女の母親は
「いま、のま子いないのよねぇ。一緒じゃなかったの?まぁいいわ。どうぞ上がって。」
 と言って、彼女の部屋へ通してくれた。もう何度も来ているから今更なんてことはないのだろう。彼女の部屋に俺1人を残し、母親は居間へ降りていった。彼女の部屋には本が大量にある。軽く1000冊はあるんじゃないか?前に彼女にオススメの本を教えてくれと頼んだら、30冊くらい差し出された。目的の本を探すのに時間がかかるかと思ったが、意外と早かった。彼女は律儀で、ちゃんと分類別に本を並べている。まるで本屋さんみたいだが、それが典型的なA型の性格なのだろう。よく読む本や大事な本、分類しづらい本も、律儀にまとめられている。よく読む本のコーナーにあった。
「なんというか・・・素直だなぁ・・・。」
 余計に彼女が愛しくなる。その場でその本を開いてみることにした。するとどうやらこれは本ではないということがわかった。正確に言うなら、“本だった”というべきだろう。全てのページとおもて表紙がのり付けされ、本としての役割を果たせない、なんともカワイソウな物体になっていた。そしてのり付けされた全てのページの真ん中あたりがくりぬかれ、うら表紙が「ふた」代わりの長方形のケースになっていた。そこには予想に反して、あからさまに怪しい薬と“取り扱い説明書兼保証書”と書かれた紙が入っていた。薬には“トリコブト”と書いてある。説明書を読んで愕然とした。
「コノ薬ハ“惚レ薬”デアル。飲マセタヒトヲアナタニ惚レサセルコトガデキル。真偽ハ実際ニ使用シテ確カメルベシ。コノ薬ハ多用スルベカラズ。特定ノヒトリニノミ使ウコト。自ラハ飲マナイコト。十五才未満ヘノ使用及ビ十八才未満ノ使用ヲ禁ズ。ソノママ飲マセテモ何カニ溶カシテ飲マセテモ構ワナイガ、一錠全テ飲マセルコト。二錠以上飲マセナイコト。マタ、コノ薬ノコトヲ他人ニ話シテハナラナイ。」
 こう書いてあったのだ。彼女はこれを隠していたのか。にわかには信じがたい代物だが、信じるだけの異様な雰囲気がこの紙と薬にはある。彼女はこれを使ったのか?一体誰に?しかし・・・

 次の日、薬を1錠握り締めた俺はのま子をカフェに呼び出していた。のま子はコーヒーを頼んだ。そして今まで毎回そうしてたように、俺は自分のコーヒーに角砂糖とコーヒーミルクを入れるついでに、彼女のコーヒーに角砂糖を1こいれた。慎重に、ばれないように、さりげなく。何度も家で練習したから完璧だった。錠剤は砂糖と共に簡単に溶けたようだった。先日の、彼女が男と歩いていた事実を咎めるわけもなく、いつものように他愛もない話をしていた。彼女といる時間はこの世のものとは思えないほど幸せだった。

 彼女がコーヒーを飲み終えた後、同棲生活が再開した。




Happy End♡











あーやばい、めちゃくちゃ長くなってしまったwww
途中でのん兵衛が暴走するんだもん。
ちょっと小説チックに書こうと思っただけなのになぁ。

しかも途中から、最初考えてた通りに素直なオチにするかどうかめっちゃ悩みだして・・・結局めんどくさくなってなんの当たり障りもない終わり方にしちゃったし。
長すぎて2週に渡ってお送りすることになるんじゃないかと思っちゃったし。
小説部分だけで2時間ちかくかかってるし。

この記事書き終わったら久々にメイポINしてみようと思ってたのにもう1時半
\(^o^)/

ああ、とりあえず惚れ薬の話にケリをつけますか。







結局のところ、惚れ薬なんて作れるのは魔女ですよね。きっと。
魔女といえばキキみたいなかわゆいオニャノコではなくて、鼻が長くて眉毛がなくって、アゴがイノキで背骨が曲がったおばちゃんですよね。
そんなおばちゃんに惚れ薬飲まされたらさすがに幸せじゃないな なんて言ったらこの記事を根底から覆すことになっちゃうので・・・

そんな薬を作った魔女が・・・



若くて美人だったらいいな(*´ω`)



まぁ、美人だったら惚れ薬なんてなくても うんぬんかんぬん・・・
なんて言ってもこの記事は根底から覆されますね。

まぁ惚れ薬作れるくらいなら美しくなる薬を なんちゃらかんちゃら・・・
って言っても根底(略)
(美しくなったらなったで、昔のお前のほうがよかったって言われるオチだろうけど。)






結論を言えば、この記事はありもしないことを勝手に考察する・・・つまりは
『ぇなじぃの勝手に考察 part4』
ってところですか。
part2
part3
(part1は探すのめんどくさいので興味があったら教えてください。











なんかコメントをもらえたので、ブログを書く意欲が湧いてきました。

現金ですいません(*´ё`)へそっ
パガヤっぽい顔文字が作れなかったorz

その意欲が長く続くかわかりませんが、いくつかは書けるんじゃないかなー。







さて今回のおまけは、記事制作時間4~5時間の上記の内容を、今度は短歌にしてまとめてみました。



惚れ薬
飲ませてしまえば
イチコロよ
どんな人にも
惚れてまうやろ


ちゃんちゃん。

























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